胞状奇胎(妊娠中の異常)

胞状奇胎

症状

胞状奇胎は妊娠に伴いおこる病気で、胎盤を構成する絨毛という組織が水腫化しぶどうの粒に似た形をした組織になって子宮内に充満してくる病気でぶどうごとも呼ばれている。胞状奇胎は胎盤の一部が水腫化する部分胞状奇胎と全部が水腫化する全胞状奇胎がある。症状として、妊娠初期の不正性器出血、腹痛、強いつわりなどである。


治療

妊娠に伴っておこる病気なので産婦人科で発見されることが多いが。胞状奇胎と診断がついたら専門医か総合病院などで治療をおこなう。部分胞状奇胎の場合は流産の一種なので、流産と同じ処置をおこなえばよい。全胞状奇胎は奇胎細胞を全部体内から取り除き絨毛ガンの予防をおこなわなければならない。除去手術などをおこなってもまだ奇胎細胞がのこっていて、絨毛ガンが発生する可能性もあるので、年に6回程度通院して検査を受けなければならない。