月経困難症

月経困難症


症状


月経開始と同時か月経が始まる前日ごろから、下腹部の痛み、腰痛、下腹部の膨満感、吐き気、嘔吐、頭痛などがある。1日か2日で治まる人もいれば月経終了後も数日続く人もいる。月経痛の要因として、子宮の形態異常がない機能的なもの(機能的月経困難症)と子宮や卵巣に病気があるためにおこる器質的なもの(器質的月経困難症)がある。


原因

機能的月経困難症の原因は、月経中の子宮収縮が健康な人に比べて2〜3倍の強さになり、これが原因とされている。また、個人差も大きく精神状態も関与している場合がある。
器質的月経困難症は子宮内膜症や子宮腺筋症が原因となっていることが多く、30歳以上の人に多い病気である。


治療

機能的月経困難症の治療は軽症の場合は、心理的、性格的、精神的状態が関与していることが多いので、精神安定剤の服用やカウンセリングで軽快することが多い。これで軽快しなかったり、症状がひどい場合は、非ステロイド性抗炎症剤を使用する。
器質的月経困難症の場合は原因となっている病気の治療をおこなうことが大切である。