椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニア
症状
ぎっくり腰のかたちで発症することがある。このときは激しい痛みで動けなくなるが、2〜3週間で症状は軽くなり、その後慢性化する。また、いつとなく鈍い腰痛や四肢のしびれで始まり、しばらくすると症状は消えるが、また再発するといったことを繰り返す慢性型から始まることもある。どちらにしても坐骨神経痛の症状が出る。痛みのほかに、脱力感、知覚障害が見られることもある。
治療
痛みの激しいときは消炎鎮痛剤を内服して安静にしていたら数日から一週間でらくになる。しかし、ヘルニアが引込むわけではないので牽引療法や温熱療法、運動療法などがおこなわれる。また、腹筋を特に強化するため腰痛体操をおこなうことが大切である。通院で治療を受けてもよくならなかったり、歩くのも困難なときは入院して、副腎皮質ホルモン剤を痛む部位に注入するなどの治療になる。それでも効果がないときは、手術になる。入院はだいたい1か月くらいで手術後も一定期間はコルセットを使用したりする。