緑内障

緑内障

症状

眼球の眼圧が異常に高まり、視神経に障害がおこり次第に視力が低下してくる。


『開放隅角緑内障』

開放型の緑内障は徐々に進行し、目が疲れやすい、目がかすむ、電灯のまわりに、虹が見えるという症状から次第に視力が衰え視野も狭くなる。


『閉塞隅角緑内障』

閉塞型は、きゅうに頭痛、眼痛。吐き気、嘔吐があり、食中毒と間違えやすいため初期の治療が遅れがちになる。結膜が充血し、角膜もにごってくる。


『先天性緑内障』

乳幼児や若い人におこるもので、乳幼児のときは眼圧が高まると眼球自体が大きくなる。そのため、正面から見ると、角膜が大きくなり、牛の目玉のように見える。また、角膜が濁り明るいところではまぶしいので目をあけようとしない。痛みをうったえたりしないので周りのものが注意をしなければならない。


『ステロイド緑内障』

副腎皮質ホルモン剤の副作用による緑内障で、副腎皮質ホルモン剤を点眼や内服しているとき眼圧が上昇してくることがある。


『高眼圧症』

眼圧が正常値より高いのに、目の機能に異常がないものをいう。眼圧には個人差もあるので一回高くてもすぐ緑内障と決め付けることはできないので、日を変えて測ったり、精密検査を受ける。


『低眼圧緑内障』

眼圧は正常なのに、緑内障の症状を示すものをいう。


対策・治療

開放型の緑内障

降圧剤の点眼で眼圧を調整し、効果がなければ内服薬を併用し、それでも効果がないときは、手術をする。

閉塞型の緑内障

房水の出口を作る手術をするが、最近はレーザー光線照射で虹彩に孔をあける方法に変わってきている。


その他の緑内障

症状に応じて、眼圧を調整したり、手術を受ける。心身の過労を避けて、きゅうくつでない規則正しい生活を送り、テレビなどは興奮する番組を見ないようにしたり一度に大量の水やコーヒーを飲まないようにし、暗いところでの読み書きなどは避けるようにする。